国産材の柱を使用(※)しています。しなりのある粘り強い木材は家を守る
だけではなく、荒れている日本の山の手入れと再開発で、CO2の吸収を
増やします。

地域により異なります。

梁は1.5倍強いエンジニアリングウッドを使用
しています。
左の実験の通り粘り強い強度の木材です。
狂いが無く梁としては最も理想的な木材です。
鉄骨造の家は、木造住宅を造るときに比べて、CO2が約2.8倍多く排出
する材料を使っています。木造住宅のECO-i工法では、外壁下地の構
造パネルや、多くのエコ建材を使用することで、家を造っているときのC
O2排出量を約65%も削減しています。




ECO-i工法は、従来住宅より生活中のCO2排出量を約40%削減するこ
とができます。さらに、太陽光発電システムにより約76%削減できます。
木材を伐採しないエコ建材を使用することで地球のCO2の吸収量を増やし、
トータルな地球単位のCO2削減を目指していきます。
Eco-i工法は、エコ気密パネルを外壁に使い、さらに外反射断熱で外壁面と屋根面をすっぽり覆った構造にすることにより、高気密な工法になりました。高気密な住宅は熱損失が少なく、省エネ住宅になります。

マウスを使った実験では木製の飼育箱で生活するマウスの生存率のほうが、金属やコンクリートの飼育箱で生活するマウスより高いという結果が出ています。体重の変化も同様に木製の飼育箱で育てたマウスのほうが、早く大きく成長する結果が出ています。大切な子供さんやお年寄りは、ぜひ木造住宅に住んで頂きたいと思います。

西日本に住んでいる女性を対象とした調査では、木造住宅の比率が高い地域ほど、乳ガンによる死亡率が低い傾向が見られます。冷えは万病の元と言われていますが、コンクリート住宅は「冷輻射熱」で底冷えします。暖かく優しい木造住宅が健康には最適です。

コンクリートの家は冬は暖かいが、夏は外気温とほぼ同じになるといわれます。木材は優れた「断熱性」を持っているので「夏涼しく、冬暖かい」のです。また、人の温度に対する感覚は「湿度」によっても変わります。木材は、湿度を適度に調整する優れた調湿機能があります。

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